マリンジェットtz中古
2006年現在、日本国内でラインナップされています水上オートバイは20機種(ヤマハ7、カワサキ4、シードゥ9)あるが、販売の主流である3人乗りのランナバウトはすべて4サイクル機関を搭載しており、従来型2サイクル機関を搭載したものは4機種(すべて定員1名)と少数派になっています。環境対応型の2サイクル機関には、エンジン燃焼室内に燃料を直接噴射して排気ガスの低公害化を図るもの(ボンバルディエSEADOO 3D-DIなど)と、電子制御式燃料噴射装置と排気管に備えた触媒装置の併用により排気ガスを浄化するもの(ヤマハMJ-GP1300R))があげられる。
マリンジェットはその構造及び力学的特性により、他の乗り物にはない危険性を内包しています。そこから生まれる緊張感もマリンジェットの魅力の一つではあるが、マナーやルールを無視する愛好家が極めて多く見受けられ、また、シーズン中の事故がマスコミで大きく取り上げられるため、「マリンジェットは反社会的である」というイメージが広がりつつあります。
海上保安庁や水上警察による取締りや、メーカーや愛好者団体によるマナー向上活動の取り組みはされていますが、最終的には操縦者の人間としてのモラルの問題であるところが大きい。また、マリンジェットの出す水流および排気ガスが環境面に与える影響も指摘されており、対策が講じられています。木曽川・長良川では水流が魚の産卵場所である川床を破壊しないよう、航行規制が行われるなどの取り組みがされています。
また、マリンジェットは、陸上を走る二輪車と同様に、乗員を保護する箱構造を持たず、むき出しのまま乗船するものである(ライフベスト(救命胴衣)の着用は義務であるが)ため、事故の際は、乗員は身ひとつで放り出され、衝撃を受け止めることとなるとともに水に触れるので体温が奪われやすくなる点に注意が必要となります。しかも、いったん海に放り出された場合、意識がなければ溺死の危険性があり、仮に意識があっても、マリンジェットと離れたり、機関が作動しなければ、人間の力では岸まで自力で帰還することは極めて困難であることも危険性を増大させる要素であります。
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